ヴォルティススタジアム

【徳島vs愛媛】試合後の選手コメント:岩尾憲「この雰囲気を継続しチームとして成長していくので、最後まで一緒に戦っていきましょう」上福元直人「全員で勝ち取った勝利だと思う」西谷和希「歴史ある戦いに勝利したことは、自分のキャリアにおいても大切な一部分」

■明治安田生命J2リーグ 第24節
10月3日(土)徳島 2-0 愛媛(14:05KICK OFF/鳴門大塚/3,541人)
得点者:39’垣田裕暉(徳島)57’オウンゴール(徳島)
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○岩尾憲選手
Q:チーム全員で準備してきたことが伝わるような試合だったと思います。
「前半戦の敗戦から各々感じることがあり、それを返せるのはこの試合です。シチュエーションや順位を含め、勝点3がどうしても欲しい中で、交代選手を含めて自分たちらしさを出しながら、非常にアグレッシブな試合が出来たのではないかと思います。僕自身も自分にプレッシャーをかけていたので、ほっとしている面はあります」

Q:今日の勝利で得たものとは何でしょう?
「何か大きなものを得たという実感はありません。自分たちの蒔いた種を回収したということだけだと思います。ただ、回収することもそう簡単なことではありません。試合をコントロールしたり勝点3を取るということは難しいことなので、自分たちの良い部分を出しながら勝点3を取れたということは、ひとつ前に進める材料だと思います」

Q:岩尾選手がダービーフラッグを掲げる姿を待っていたサポーターへ、メッセージをお願いします。
「試合前にも言いましたが、自分たちのエンブレムやクラブを応援していて間違いないと思ってもらえるような試合にしたかったです。そういう試合が出来たのではないかと思います。前回の対戦同様、上福元選手がビッグセーブを何回もする中で、石井選手からは『ここが俺たちの課題だぞ』という声があったり、密度の濃い90分だったと思います。この雰囲気を継続しチームとして成長していくので、最後まで一緒に戦っていきましょう」

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