【練習場から】3シーズンで100試合出場達成、鉄人の域へ!
11月7日におこなわれたコンサドーレ札幌戦でJ1・J2通算100試合出場を達成した藤原広太朗選手。ホーム最終戦となったロアッソ熊本戦の試合前にはセレモニーが実施された。
2013シーズンに加入して以来、コンスタントに出場を重ね続けてきたことが、1つの数字という結果として表れた瞬間となった。
藤原選手はFC東京のアカデミーでプレーし、立命館大学へと進学。関西大学選抜の経歴もあるが、学生時代も堅実さが光るプレーヤーで「関西学生サッカーリーグ 4年間最多リーグ出場賞」を受賞している。本人に聞くところ「試合に出なかったのは4年間で2試合だけだと思う」とのこと。
100試合出場を達成したことに関しては「いろんな人に凄いと言われますが、今シーズンは1回病気があり、(2013シーズン終了後に)手術もありましたけど、自分の中ではシーズン中に大きな怪我をすることなくプレーすることが出来ているのは、良いことだと思います。」とコメント。
秘訣について聞くと「コンディション作りもそうですし、上手く自分の体を気にしながらトレーニングやケアをすることや、筋トレの内容を増やしたり減らしたりしてというのを、誰に言われなくても考えて出来ていると思うので、そういったことがプレーの面でも考えてプレーすることにつながると思うので、そういうところが一番の要因だと思います。」と話す。実際に普段のトレーニングで、ちょっとした怪我で外れることなども極端に少ない選手の一人だ。
(残り 1336文字/全文: 1954文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ