【練習場から】フィジカルトレーニング＋ホームタウンで子どもたちと触れ合う。（811文字）
今日は週末の天皇杯2回戦に向けた練習の立ち上げの日となり、毎週と同じく、フィジカルトレーニングをおこないました。GKは10：00の練習開始からグラウンドに出て、古島コーチのもとラダーやコーンを使用したセービングメニューを反復します。
フィールドプレーヤーは先に屋内で筋力トレーニングをおこない、負荷を掛けた後にピッチに出て、ランニングメニューとなります。今日のランニングは決められた時間内に、決められた距離を走るものですが、だんだんとペースが速くなるため、最後はどの選手もきつそうな表情を浮かべていました。
そんな厳しいトレーニングを終えた後ですが、5人の選手が今日はホームタウン活動に参加しました。津田選手と廣瀬選手が鳴門市役所に表敬訪問をしたほか、相澤選手と福元選手、藤原選手が桑島児童クラブで子どもたちと一緒に触れ合い活動に参加しました。
桑島児童クラブでは元気いっぱいの子どもたち約50人が迎えてくれて、最初の鬼ごっこから大盛り上がりでした。選手たちも子どもたちの勢いに負けないように、いろんな言葉を掛けながら、一生懸命に体を動かしていました。
福元選手が技術を見せたり、相澤選手はGKとして至近距離から投げられるボールをキャッチしたり、藤原選手は鬼ごっこでみんなに声を掛けて上手くまとめたりと、それぞれにキャラクターが出ていました。
相澤選手は「童心に戻って自分も楽しむことが出来ました。今日触れ合った子どもたちが、スタジアムに来てくれたら嬉しいです。」と話していました。選手もフィジカルトレーニング後でしたが、子どもたちと一緒に本当に無心に身体を動かしていました。
今日、鳴門市役所と桑島児童館（鳴門市）を訪問したのは、9月13日（日）のV・ファーレン長崎戦が「鳴門市民デー」として開催されることもあり、来場を呼び掛ける目的もありました。今日選手と一緒に楽しく活動をした多くの子どもたちとスタジアムで会えたらなと思います。
