【広島 1-1 福岡】福岡遠征雑記と試合の本質
紫熊倶楽部の〆切→校了→納品の1週間は、なかなかに骨が折れる。以前は徹夜も平気だったが、今はそれをやってしまうと酷く効率が悪いことに気づいていて、少しでも眠るようにはしている。が、この1週間だけは、なかなか睡眠を優先させることは難しい。
そして福岡戦は、納品直後のアウェイ戦である。クルマを飛ばして……、いや飛ばしてはいないが、制限速度を守って西へ。ちなみに制限速度をしっかりと守って走ると疲労はかなり軽減することは、経験上わかっている。安全のためにも、しっかりとスピードは守ることにしている。
途中で博多では絶対に行きたい天ぷら屋さんである「天麩羅処ひらお」を訪問。無事、先頭をゲットして並ぶ。その後ろには、サンフレッチェ広島サポーターのみなさんが多数。
天麩羅処ひらおは福岡市内に何店舗かあるのだが、ベスト電器スタジアムのある東平尾公園のすぐ近くにあるお店が本店だ。きす・白身・青魚・いか・野菜3品とごはん、味噌汁、いかの塩辛がつく「天ぷら定食」は890円という激安の値段設定。しかも、カウンターに座ると揚げたてがほぼ一品ずつ、提供される。美味しくないはずがない。
博多に行ったら、絶対に行きたいと思っているお店だが、今回も期待に違わない。唯一、かつては食べ放題だった塩辛が一人一皿だけになったことが残念ではあった。
美味しい天ぷらを食べ、さあ、スタジアムへ。
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