【エディオンピースウイング広島】スタジアム建設のために必要なことを教えてくれた恩人のこと
ずっと、ずっと夢見ていた。
一つはJリーグ優勝。もう一つは、サッカースタジアムの建設である。
前者は、クラブ創設から21年目の2012年に実現した。11月24日、C大阪に勝利し、優勝を争っていた仙台が敗れたという報を受けて優勝が決まった時、僕は泣いた。仕事がなかったら、泣き崩れていただろう。
そして創設33年目の2024年2月、サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」が広島の街なかに誕生した。8日、初めてスタジアムの中に入った時、やっぱり涙が止まらなかった。誰にも見られないようにごまかしたが、もし誰もいなかったら、声をあげて泣いていたはずだ。
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