柴﨑晃誠インタビュー/俺は孤高のヤツだから
5月18日、その2日前からチームの全体練習に合流した柴﨑晃誠の話を、ぜひ聞きたいと思った。
4月からふくらはぎのケガのため離脱していた広島のマエストロ。サッカーを熟知し、その技術と戦術眼の高さは、他の追随を許さない。名手の復活は、間違いなく広島の力になる。そう確信していたからだ。
「(柴﨑)晃誠くん、ちょっといいかな」
そもそも、柴﨑はインタビューがそんなに好きではない。
「俺に聞いても仕方ないでしょ」
「いつも似たようなことを聞いてくるし」
「疲れているから、しんどいんだから」
そんなことを言いつつ、結局は記者の前に立ってくれる。
ただ、この日は素直に、取材を受けてくれた。ただ、こちら側のレコーダーの準備がうまくいかず、「準備不足だね。もう長年、やっているんでしょ」と嫌味を言われる始末。ただ、それはこちらが悪い。
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