【広島 2-1 C大阪】ガクト・ダイナマイト、炸裂。
75分までリードされていながら、それ以降に逆転した試合など、記憶の彼方に飛んでしまっていた。おそらく、2013年10月5日、エディオンスタジアム広島での対清水戦以来ではないか。
71分、清水にPKで先制を許してしまったが、76分に塩谷司の強烈なミドルで同点。このシュートはキャプテン翼に出てくる《反動蹴速迅砲》のリアルバージョンとして、当時は大きな話題を呼んだ。
そして79分。逆転ゴールを決めたのは、当時19歳の野津田岳人だ。そのシーンを筆者はこう表現している。
(残り 3206文字/全文: 3436文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ