【日々、紫熊倶楽部】19回目の南国訪問はテントでキャンプ〜宮崎キャンプ見聞録

宮崎キャンプで7番トリオの撮影ができたのは良かった。
考えてみれば、19回目の宮崎になる。
2001年からスタートした広島の宮崎キャンプは、2019年を除いてずっと続いてきた。筆者はその全てに帯同。そんな記者はおそらくは筆者だけだ。それどころか、その全てに帯同したスタッフも選手も、今はいなくなった。2001年といえば、森﨑兄弟が2年目であり、林卓人がルーキーの頃。当時は駒野友一や闘莉王、李漢宰もいた。そして何より、森保一や久保竜彦も。森保にとっては広島の現役選手として過ごした最後のキャンプが宮崎である。

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実は最初の宮崎キャンプで、大きなアクシデントが起きた。受け入れ先のシーガイア・リゾートが、広島がキャンプインしてすぐ会社更生法の適用を受け、その事実が大きく報道されたのだ。キャンプは無事に行われたものの、衝撃的なニュースだっただけに、今も忘れられない。
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