【コトノハ】曺貴裁監督「技術のインテンシティ――戦術を語る以前に大事なこと」
先日5-0で勝利を収めた日本代表のシリアとの戦いを引いて、曺貴裁監督は言う。
「たとえば2-0のときの長谷部誠のシュートブロック、ああいうプレーはすごいと思う。やっぱり彼は責任感や状況を読む力が抜きん出ている。ドイツでやれている理由が分かります。香川真司も岡崎慎司にしても、上手いのはもちろん、はたいたほうがいいのか、ターンしたほうがいいのかなど状況を見てしっかりプレーしている。勝負のキワできちんと判断できる代表選手のプレーは我々にとって目指すもので、学んでいかなければいけない」
熱を帯びた指揮官の言葉は、先週末のヤマザキナビスコカップ名古屋戦、ひいてはチームに通じている。
(残り 699文字/全文: 986文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ