【川崎Fvs湘南】レポート:互いを向上させるハイテンポかつハイテンションの戦い
■2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ第2節
3月5日(土)川崎F 4-4 湘南(15:00KICK OFF/等々力/21,871人)
得点者:13′ 大久保嘉人(川崎F)、20′ オウンゴール(湘南)、39′ 小林悠(川崎F)、38′ 菊池大介(湘南)、41′ パウリーニョ(湘南)、45′ 小林悠(川崎F)、77′ 岡本拓也(湘南)、90+1′ 森本貴幸(川崎F)
※公式記録(湘南公式)
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大味な印象を与えかねないスコアとは裏腹に、互いの攻防はある種息苦しいほどに張り詰めていた。湘南が素早い圧力から攻め入れば、川崎Fも失ったあとの切り替えを強め、瞬時にボールホルダーを囲い込む。一瞬でも視線を逸らせば一変していそうなスピーディーな展開が、観る者の目をピッチに釘付けにさす。
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