縦に紡ぎし湘南の

【神戸vs湘南】曺貴裁監督記者会見コメント「両チームの選手がこの試合を通じて、タフにならなければいけないということを学べた」

■2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第2節
7月15日(水)神戸 1-1 湘南(19:04KICK OFF/ノエスタ/ 7,696人)
18’高橋峻希(神戸)31’永木亮太(湘南)
公式記録(湘南公式)
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●曺貴裁監督
お疲れさまでした。水曜日の夜にもかかわらず、今日はこのあと帰る電車もないですし、そんななかくさんのサポーターに来てもらって、勝点3を最後まで狙いにいきました。この1を前向きに捉える部分もありますし、まだまだだなと思っているところもあって、それが半分半分の試合だったかなと思います。

神戸さんは後期からレアンドロ選手が入ってきたりして、やり方とか少しテイストを変えながらやっているところを、この前の試合のビデオを見て分かっていましたし、そのとおりの試合になったと思っています。彼らの気迫ある球際の戦いだったり、くさびに対する強さに、とくに我々の前の選手が腰が引けてしまったようなところがありました。でもそういう戦いを挑んでくる状態のなか、今日で言うとレフェリングが素晴らしかったと思います。あのプレーをファウルとして取らないと一貫したところで両チームがタフに、立ち上がらないと相手ボールになると感じた。ファウルで止まってしまうとタフな戦いはできなかったんですけど、吉田さんのレフェリングというのは、ここで言うのが正しいかどうか分からないですが、両チームの選手がこの試合を通じて、タフにならなければいけないということを学べたと思いますし、監督としても非常に有難いと感じています。

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