「トップ3に食い込むには」【レディース】~橋川和晃監督インタビューvol.4~
WEリーグカップのファイナリストとなって、手応えを得たアルビレックス新潟レディース。WEリーグで、トップ3の壁をどう打ち破っていくのか。橋川和晃監督は謙虚に、かつ自信を持って、チームとともに取り組んでいきます。
■選手たちは、あらゆる努力をしています
――いよいよ、WEリーグ開幕です。三菱重工浦和レッズレディース、INAC神戸レオネッサ、日テレ・東京ヴェルディベレーザというトップ3の壁をいかに破っていくのか。大きなモチベーションであり、テーマだと思います。WEリーグカップでファイナリストとなったことで、手応えと自信を持ってリーグ戦に臨めるのでは?
「昨シーズン、みんな悔しい思いをした中で、今、守備も攻撃も主体的に自分たちから仕掛けていこうと取り組んでいます。接近、展開、連続を繰り返しながら攻守一体となったサッカーを、WEリーグカップではある程度、実践できました。選手たちも、自分たちのプレーをする喜びを感じたと思います。
ただしWEリーグカップは、第5節でINACに負けていたら、1勝2分け2敗で自分たちがグループ最下位になった可能性もある。本当に紙一重なんですよ。
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