【感想戦SPECIAL 】～番記者座談会／2022年の強さの秘密に迫ります!!～vol.3「新しいポジション名を発明しなければ」

2022年11月09日 19時08分　
カテゴリ：インタビュー • 感想戦
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「全員が戦力」という松橋力蔵監督の言葉が、文字通り実践された2022シーズン。それゆえ、誰か1人をMVPに選ぶのは至難の業で、今回の座談会では、それぞれ最も印象的だった選手をMIPとして挙げました。その上で、通年で大きく貢献した選手に注目です！

■ようやくポテンシャルが輝き始めた？

――松橋力蔵監督のサッカーへのゴメス（堀米悠斗）選手の攻守にわたる関わり方、貢献ぶりに何度もうならされる1年でした。

小林　堀米選手は、アルベル監督（現FC東京監督）のときは、ちょっとプレーが正直すぎる印象でした。それがリキさん（松橋監督）になって、すごく駆け引きするようになったな、と。

――アルベル監督のときは、チームとしてやるべきことが違っていたのかもしれないですね。今シーズンは、そこで選手の判断が入るところでも、去年までは『こうなったらサイドを変えよう』という具合に。

野上　約束事の違いでしょうか。

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