【頼もう、前哨戦!feat.髙橋のぶこ】~明治安田生命J2リーグ第21節vsジュビロ磐田(後編)~「どちらが、どちらを巻き込むか!? スペクタクルな90分は約束されている!!」
シーズン折り返しに大一番がやってまいりました! アウェイ、エコパスタジアムで勝点3差で追いかける2位・ジュビロ磐田との直接対決。絶対に譲れない一戦を前に、長年、ジュビロを取材し続けるフリーランスライターの髙橋のぶこさんと、熱い前哨戦を繰り広げます!!
■絶対、勝ちたい大一番!
――個の技術やセンス、戦術眼が注目されがちですが、フィジカル的にも今季のジュビロは優れていますよね。
「うん、かなり走れてます」
――運動量もそうだけど、大柄な選手が多いじゃないですか。
「そうなんですよ。水戸戦(第20節△0-0)を見たけど、新潟の選手はあまり背が高くないね」
――そうなんですけど、大丈夫です! サッカーボールは地面を転がる物なので。
「まあ、ジュビロも高さを積極的に生かすようなサッカーは主軸としてはやらないんだけど、武器ではあります。新潟で気になるのは本間選手と、あとは高宇洋選手。ここはしっかりマークしないといけない。私の個人的な考えでは(笑)」
――さすがな目の付けどころですね。至恩選手と高選手、上位で戦い続ける今季のチームにあって、伸び盛りの二人ですからね。相手が強いほど、闘志を燃やしていいプレーを見せてくれると思います。
「今季開幕からの新潟さんの猛ダッシュには目を見張りました。アルベルト監督のチームづくりが2年目で結実しているのね、うらやましい! と。でも、ここに来て、少し新潟は勢いが落ちてる印象だけど」
(残り 3893文字/全文: 4493文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ