ニイガタフットボールプレス

【レビュー】~皇后杯3回戦ちふれASエルフェン埼玉戦~「この悔しさが糧になる」

■皇后杯3回戦/●2-2(PK4-5)ちふれASエルフェン埼玉
■キックオフ/11月30日(土)11:00
■場所/広島広域公園第一球技場
■入場者数/407人
■天候/晴、弱風、気温/19.2℃、湿度/29%
■ピッチ/全面良芝、乾燥

【メンバー】
[新潟L]4-4-2/GK1平尾、DF6左山、24北川、MF5川村、10上尾野辺、11佐伯(71分OUT)、14瀧澤(109分OUT)、15阪口、18松原、20山谷、FW8大石(67分OUT)、SUB GK21高橋、DF16イ・ヒョギョン、MF7園田(71分IN)、27児玉、29千野、FW17石淵(67分IN)、26武田(109分IN)、監督:奥山達之

[ちふれASエルフェン埼玉]4-2-3-1:GK1浅野、DF5木﨑、11高野、14西澤、16木下、MF6田嶋、7薊、23中村(70分OUT)、26長野、28上辻(109分OUT)、FW18荒川(63分OUT)、SUB GK21福元、DF3松岡、4橋沼、MF17深澤、29祐村(70分IN)、FW13吉谷(109分IN)、25齊藤(63分IN)、監督:菅澤大我

[審判]主審:兼松、副審:杉本、徳永、第4の審判員:荒木

【警告・退場】〈新潟L〉5川村(警告、40分、ラフプレー)、〈エルフェン埼玉〉なし

【得点者】〈新潟L〉10上尾野辺(80分)、7園田(120+1分)、〈エルフェン埼玉〉薊(70分、105+1分)

■思うようにプレスを掛けられず

初のタイトルを目指したアルビレックス新潟レディースの挑戦は、皇后杯3回戦、なでしこ2部のちふれASエルフェン埼玉相手に120分を戦って決着が付かず、PK戦の末に4-5で敗れて、終わりを告げました。

2度リードされ、PK戦も先に止められる苦しい展開ながら、いずれも追いつく粘りを見せた新潟L。しかし、逆転するまでの底力を発揮できなかったことが、本当に悔やまれます。その一方で、なでしこ2部では3位だったエルフェンが、洗練され、戦いが徹底された非常に手強い相手で、起こりうる結果であったのも、また事実でした。

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