ニイガタフットボールプレス

【聖籠ノート】~ここから、再び~

■ただ「悔しい」だけでは終わらない

勝って反省するポジティブなサイクルでの1週間が始まりました。岐阜から新潟に勝利を持ち帰り、オフ明けの今日は、いつものように前節を振り返るミーティング、室内トレーニング、そして屋外トレーニングとなりました。屋外で選手たちが主に取り組んだのは、フィジカル強化の要素を含めたゲーム形式でした。

迫力ある対人プレーが多かったのは、強度を高める意味と、アピールしたい意味とがあったからでしょう。気合が入る理由はそれぞれ。開幕から先発での奮闘が続き、前節、初めてベンチスタートとなったルーキーの新井直人選手にとっては、ポジションを奪い返すためのトレーニングでのアピールが続きます。トレーニング後に話を聞いた直人選手からは、気負い過ぎず、それでいて一本芯の通った気持ちの強さが伝わってきました。

(残り 909文字/全文: 1266文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ