【聖籠ノート】~ここから、再び~
■ただ「悔しい」だけでは終わらない
勝って反省するポジティブなサイクルでの1週間が始まりました。岐阜から新潟に勝利を持ち帰り、オフ明けの今日は、いつものように前節を振り返るミーティング、室内トレーニング、そして屋外トレーニングとなりました。屋外で選手たちが主に取り組んだのは、フィジカル強化の要素を含めたゲーム形式でした。
迫力ある対人プレーが多かったのは、強度を高める意味と、アピールしたい意味とがあったからでしょう。気合が入る理由はそれぞれ。開幕から先発での奮闘が続き、前節、初めてベンチスタートとなったルーキーの新井直人選手にとっては、ポジションを奪い返すためのトレーニングでのアピールが続きます。トレーニング後に話を聞いた直人選手からは、気負い過ぎず、それでいて一本芯の通った気持ちの強さが伝わってきました。
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