【速報レポート】J1 第22節 名古屋vs川崎 自滅気味に敗戦
■前半2失点。ミスが目立つ展開
試合前ピッチ内練習中に大島僚太が負傷。急遽山村和也に代えて試合はスタート。
序盤からミスの目立つ展開の中、11分にCKの流れで失点。18分には見事なパスワークの末に2失点目を喫する。
崩しのタテパスが引っ掛けられる場面が散見され、また足元の単純なミスでボールロストを繰り返して難しくしてしまった。
前半を0−2で折り返している。
■後半の3失点目で勝負あり
後半開始から脇坂泰斗に代えて齋藤学を投入するが、思うようにその齋藤を使いこなせず。時間ばかり経過する中、64分に右サイドを崩されて最後は前田直輝に決定的な3点目を奪われた。
試合はその後、80分に谷口彰悟がこの日2枚目のイエローカードを受けて退場となり勝負あり。
劣勢を挽回できず、そのまま0−3で敗戦となった。
(取材・文/江藤高志)