【速報レポート】ルヴァン杯準々決勝第2戦 下田北斗、1G1Aの活躍
■名古屋戦 小林悠の先制点がVARで取り消されるが悪くはない
ともに握る時間帯を作り合う展開。握り続けていた序盤の11分に小林悠が先制点を奪うが、VARでノーゴールに。その後、名古屋にペースが移る時間帯もあったが、決定的な場面までは作らせず。
フロンターレは全体を20mほどのエリア内に収めるコンパクトな陣形をとり、名古屋から自由を奪う。
また引き続き裏を狙う攻撃は継続しており、驚異を与えていた。
0−0で前半を折り返している。
■引き分けで勝ち上がり
後半立ち上がりにパワーをかけてきた名古屋に対し、フロンターレは53分に下田北斗がロングシュートをねじ込んで先制。一気に楽に。
その後、同点に追いつかれたあと、下田が蹴ったFKを途中交代出場のレアンドロ・ダミアンが頭で決めて勝ち越し。終盤にジョーに同点弾を許したが、2戦合計で名古屋を下し、準決勝進出を決めた。
(取材・文/江藤高志)