「川崎フットボールアディクト」

【レポート】沖縄合宿6日目 「午後練習が中止に。フットテニスなどで調整。軽めの練習で終わる」

■以下余談
憲剛に浜田村長の流行語大賞発言について聞いたが「沖縄にまで届いていたということですね」としみじみ。「キャンプに来ると、キャンプ地のみなさんに気にかけてもらえるようになるし、こちらも気になりますよね」と話していた。

その浜田村長に話を聞いたが「川崎は持ってる!」と話すと、フロンターレの補強状況を把握した上で「初めて4冠が見れるかもしれないですね」と発言。「中城でキャンプしたチームが優勝することで、パワースポットみたいになれれば」と話していた。ちなみに浜田村長のおすすめパワースポットは世界遺産の中城城跡だとのこと「護佐丸さんのおかげです!護佐丸パワーでタイトルを!」と畳み掛けていた。

ちなみにフロンターレの前にキャンプを張っていたG大阪に対しては「3冠を」と話していたそうだが、その件については「それは言うさ〜(笑)、ガンバさんにも叱咤激励したさ〜(笑)」とのことだった。その浜田村長が10年前の初当選後、ごさまる陸上競技場の芝を整備。3億近い資金をかけてピッチを立派に整えたという。

「前の村長さんが道の駅を作ろうと決めていて、行政は継続性が大事だから、行政もそっちの頭だったんですよ」という状況の中、批判を振り切って天然芝のピッチを選択したという。そんな浜田村長はサッカー少年だったそうで「今年はDAZNで全試合見ます!」と上機嫌で練習場をあとにした。

(取材・文・写真/江藤高志)

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