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荒木大吾、戦う姿勢という本質の重要さをあらためて強調。「目の前のプレーに集中することが出来たら金沢戦は勝つ」【2024 中断期間Special】

 

撮影:後藤勝


 今シーズンのリーグ戦2敗目を喫したJ3第10節のあと、FC岐阜は根本から立て直しに取り組んだ。4月28日にはツエーゲン金沢との白山ダービーが待っているが、その試合に向けての対策を講じる前に、自分たちが取り組んでいる戦い方についての再確認が必要だった。
 
 ボール保持時と非保持時の立ち位置でやるべきことを確かめ、さらに紅白戦形式で保持と非保持を切り替えながら攻守両面を一連の途切れないものとして刷り込んでいく。この先週おこなわれた練習のあと、荒木大吾に現状の課題を訊ねた。
 
◆まずは目の前の相手に負けないことが大事
 
 背番号8は厳しい表情でこう、本質を衝いた。
 
「今日もミスをしてはいけないところでミスがいっぱいあったけど、そこは戦術云々ではなく、スタッフがどうこう出来るところではないし、自分たちで気が付かなきゃいけない」
 

撮影:後藤勝

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