野澤陸、高さを活かして堅守に貢献。「センターバックがしっかりと守れていれば負ける試合はない」【新加入選手Report】
今シーズンのJ3リーグ開幕以後、3人の選手を加えて31人体制となったFC岐阜。“追加戦士”のうち、まずはボランチの青木拓矢がルヴァンカップ1回戦に出場して先陣を切ると、そこに続いたのはセンターバックの野澤陸だった。青木のリーグ戦初先発となったJ3第5節FC今治戦が、野澤にとっても岐阜に期限付き移籍加入後の初先発試合。第6節いわてグルージャ盛岡戦でも先発フル出場を果たし、5連戦最後の2連勝に貢献した。
◆公式戦にちょっとでも早く絡みたいという想い
大型のフィールドプレーヤーが少ない今シーズンの岐阜にあって、そのストロングポイントはやはり身長185cmの高さ。自陣への浮き球を跳ね返し、攻守のセットプレーにおいて頼りになる野澤は、180cm以上のフィールドプレーヤーが先発にそれぞれ5人いた今治と岩手相手に効果を発揮した。
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