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後半開始から7分間の攻勢で一気に先制点をもぎ獲り、大野哲煥のPKストップで無失点という劇的な勝利【Report/2023 J3第35節 岐阜vs.讃岐(HOME)】

 

殊勲のPKストップでチームに勇気を与えた大野哲煥。©Kaz Photography/FC GIFU


 11月12日、FC岐阜は岐阜メモリアルセンター長良川競技場でJ3第35節に臨み、カマタマーレ讃岐を相手に1-0の勝利を収めた。
 
 讃岐の主役は2021シーズンに岐阜で13ゴールをマークしていた川西翔太。時に中盤まで引いてボールに関わり、攻撃を牽引したが、その讃岐に岐阜はゴールを許さなかった。
 
 前半は互いに4バックの布陣が拮抗し、良いポジションをとれず五分の状態。両チームとも懸命にやるべきプレーを続けたが、どこかで相手を上回ったり、変化をつけたりということが難しい試合展開で前半45分間を終えた。
 
 後半開始から岐阜は猛攻に転じ、わずか7分で先制ゴール。追加点を挙げられずPKを献上して招いたピンチも大野哲煥が弾いて守りきり、無失点のまま試合終了。連勝で勝点を51に伸ばした岐阜は7位に浮上した。
 
◆シーズン終盤になって日替わりヒーローが何人も登場
 

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