痛い敗戦。シュート13本も1失点に泣き、昇格争いに黄色信号が灯る【Report／2023 J3第29節 岐阜vs.福島（HOME）】
さらに積極的に仕掛けていく必要性を説いた柏木陽介。©Kaz Photography/FC GIFU
10月1日、FC岐阜は岐阜メモリアルセンター長良川競技場でJ3第29節に臨み、福島ユナイテッドFCに0-1のスコアで敗れた。序盤から隙のない戦いを志したが、福島の守備を崩しきれず試合の大半を0-0で推移。後半36分に失点を喫し、この福島の先制点がそのまま決勝点になった。鹿児島ユナイテッドFCが勝利を収めたため、2位との勝点差は8に拡がった。
残り9試合での8差はかろうじて逆転の可能性を残す範囲ではあるが、J2昇格に向けて黄色信号が灯ったことは否めない。勝点3の試合を増やすべく次節以降の連勝をめざし、より攻撃面に傾注していくことが求められる。
◆戦い方が定まってきた終盤だが変えられるところはある
（残り 2514文字／全文: 2952文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 村田透馬、左サイドでチャンスを作るも無得点。「僕自身ももっとシュートを撃ちに行けるチャンスを作り出していかないといけない」【Impressive Player／2023 J3第29節 岐阜vs.福島（HOME）】
- 前の記事 »
- 得点力不足を克服し、5試合ぶりの勝利をホームで狙う【J3第29節vs.福島（HOME）Preview】
最新プレミアムコンテンツ
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ