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ゴールを奪うという古くも新しい問題にどう立ち向かうのか【Column】

 

崩しのアイデアを示した宇賀神友弥。©FC GIFU


 J3第16節と第17節は共に無得点だったが、前者がスコアレスドローであったのに対し、後者は試合終了間際に痛恨の失点を喫して敗れた。第18節と第19節はそれぞれ2失点と1失点だったが、同じだけのゴールを奪って引き分け。第20節は無得点に終わり、混戦気味のシーンから蹴り込まれる唯一の失点に泣いて敗戦。つまり、ここ5試合の戦績を振り返ると、得点によって敗戦を免れ引き分けに持ち込んできたことがわかる。どれだけ完璧な試合でも事故的な失点を回避出来ない可能性を考えれば、毎試合最低1点、出来れば2得点を挙げることが望ましい。
 
 前節のY.S.C.C.横浜戦も一定の決定機は作っていた。公式記録のシュート数は14本。それでも決まらないのならばどうすればいいのだろうか。
 
◆5バックの相手をどう克服するのか
 

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