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田口裕也、惜しかったシュートと悔やんだスルー。短い時間でも見えた、ゴールへの“あと一歩”【Impressive Player/2023 J3第7節 vs.FC大阪】

 

©Kaz Photography/FC GIFU


 アクシデントで庄司悦大と村田透馬が退き、松本歩夢が2枚のイエローカードで退場処分となった4月16日のJ3第7節FC大阪戦。選手交代に合わせて右サイドハーフ、左サイドハーフ、右サイドバックとポジションを替えていった窪田稜、庄司に替わって舵取り役を務めた北龍磨などの選手も印象的だったが、反撃に転じた後半、得点の匂いを漂わせたという意味で気になる選手はフォワードの田口裕也だった。
 
 これが今シーズンの6試合目。出場時間で言えば前節の愛媛FC戦の24分間に次ぐ14分間、アディショナルタイムを含めて20分間、岐阜メモリアルセンター長良川競技場のピッチで躍動した。
 デビューした2020年と翌2021年のゴール数はそれぞれ8と9。この得点感覚がもうすぐ発揮されそうな、ゴールを狙える位置に田口はいた。
 
◆田中順也と役割を分担し、タスクを整理
 

©Kaz Photography/FC GIFU

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