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上野優作監督による濃厚メニューの2部練習でFC岐阜が始動。「チームとしてもクラブとしても岐阜全体としてもサッカーで盛り上げたい」と、藤谷匠は決意を新たに【2023年初練習レポート】

 

午前の部はフィジカルトレーニング。撮影:後藤勝


FC岐阜アカデミー出身コンビがサポーターに向け挨拶。撮影:後藤勝


 1月17日、FC岐阜は北西部運動公園Aグラウンドで今年初となるチーム練習をおこなった。この日に至るまでも合同自主トレというかたちで集まってきてはいたが、全員が揃う公式の全体練習はこれが初めて。午前と午後の2部に分けられ、午前中は9時30分頃から約1時間、午後は15時から約1時間半のトレーニングを実施した。合同自主トレを実施していたこともあり、選手は初日からある程度コンディションが整った状態。この日が初日ということを微塵も感じさせず、強度の高い動きが出来ていた。また現役引退後、間を置かず指導者に転身した本田拓也コーチが教える姿、長期離脱中の柏木陽介がボールを拾い声をかけ練習後にゴールを運びチームの役に立とうとする姿も見られ、フレッシュな空気が漂っていた。
 

スタッフに立場を変えた本田拓也コーチ。撮影:後藤勝


午後の部が終わったあとゴールを片付けるスタッフのなかに柏木陽介の姿も。撮影:後藤勝


◆午後はさらに濃厚なトレーニング
 

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