林幹広 FC岐阜取締役事業グループリーダー兼社会連携グループリーダー インタビュー前編「ピッチ上の結果、選手のブランド力はサッカービジネスと切り離せない」
社長交代、増資など今オフはクラブ自体に大きな変化が起きているFC岐阜。2022年にJリーグ加盟15周年を迎えるが、この節目にクラブスタッフは何を考え、業務に取り組んでいるのか。現状の認識について、設立初期から勤務する林幹広 FC岐阜取締役事業グループリーダー兼社会連携グループリーダーに訊ねた。
◆次のステップをめざしていくのは自然な流れ
──FC町田ゼルビアとサイバーエージェント、鹿島アントラーズとメルカリ、FC東京とミクシィなど、様々なクラブと株主の組み方があり各々生き残りを模索している。FC岐阜の場合は筆頭株主の藤澤信義さんが地域のクラブだということを尊重し、慎重に資金を増やそうとしているように見受けられるが。
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