「遅くなりましたが1月15日のYoYotest・ヨーヨーテスト・3トップ(荒木翔、小林岩魚、浦上仁騎)コメント」【練習場から】

1月15日のヨーヨーテストでは荒木翔(左)と小林岩魚(右)が最後まで競り合ったが、最後のセットで時間内に入れなかったのでもう1セットチャレンジできなかった浦上仁騎の3人が同記録でトップ3となった。

荒木翔、小林岩魚ら若手組と写真の中堅・ベテラン組の2グループで行われたヨーヨーテスト。中堅・ベテラン組は手前の野津田岳人と奥の野澤英之が最後まで競り合って、奥の野澤英がトップだった。右の小柳達司も最後まで粘るも野澤英と野津田に及ばず。
――ヨーヨーテストは何度かあるからトップになってもそんなに感慨はないですか?
小林岩魚「(荒木)翔くんと同じくらいのペースで走っていて、2人で(顔を見合わせて)もう1本行けるかなぁと思って走っていたらもう1本入れずで、終わった後に『もう1本行けたよね』という話をしました。こんなもんです。最後はきつかったです」
――去年の3回目に”もう少し”という数字でしたが評価は?
荒木翔「ブザーが聞こえてなくて…。走っていてもう1本入れると思っていたら全然入れなかった」
小林「行ける感じではありましたけど、ピッタリで入っていたんでしょうがないです」
――お互いに決着をつけられず単独トップになれなかったのは残念ですか?
荒木「別に(笑)」
――体力面でいい入りだという確認になりますか?
小林「そうですね」
荒木「逆に去年のシーズン中の記録(3回目のヨーヨーテスト)を超えてしまったら、”去年は何やってたんだ”ということになりますからね(笑)」
――この時期として、動けている感じではありますね。
荒木「そうですね。割と身体も動くし、戦術面も去年の継続なんで入ってきた選手と話をしながらやっていきたい。走る部分では負けられないところはあるんでね」
――去年のスタート時はアカデミーコンビがトップでしたね。
小林「(太田)修介も移籍したし、今津(佑太)さんも居なくなって、山梨にゆかりがある選手がいなくなっていくから…そこは自分や(荒木)翔くんが頑張らないといけないと思います。最後、今津さんにもそういうこと言われたんで頑張りたい」
――今津選手からはどんな話があったんですか?
小林「『厳しいことを言われるかもしれないけれど、山梨の人は応援してくれているから頑張れ』…という感じです」
――太田選手が移籍したので小林選手は”青赤の漢”襲名でいいんですか?
小林「(アカデミー出身は)俺しかいないですから(笑)」
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