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金園英学「ゴールは嬉しいけれど、試合には勝っていない。次は勝ちに繋げるようにしたい」【無料記事 2018ルヴァンカップ第3節 磐田3-2甲府 コメント】

#17 FW 金園英学「ゴールは嬉しいけれど、試合には勝っていない。次は勝ちに繋げるようにしたい」

 

――ゴールシーンの直前、森晃太選手からゴールライン方向のスペースに縦のボールが出ましたが、あのボールに反応しそうになりませんでしたか?

最初は「僕かな?」と思いましたが、球筋がちょっと長くて「ホリ(堀米勇輝)かな」と思って反応するのは止めました。

――そして、堀米選手から結構エグイ角度でマイナスのボールが足元に入ってきました。

俺も「なんや」って思うほどでした(笑)。ノーステップで合わせました。GKを見てコースを狙ったというよりも一瞬の感覚でシュートを打ちました。

――試合には負けましたが、タッチ数の少ないパスワークで決定機を作ることができて、ゴールも決まりましたね。

あの形、回数を増やさないといけないと思います。俺と晃太で完結できればいいけれど、そうもいかないので3人、4人と人数をかけた攻撃をしないといけないと思います。

――ヤマハスタジアムでのゴールはいつ以来か覚えていますか?

覚えていないです。対戦相手としては初ゴールです。

――ゴールを決めた直後、吉田達磨監督の方に走って行きましたが、その理由は?

吉田監督が俺のゴールを一番待ってくれていた人だから…。でも、勝利に繋げられなくて残念です。

――負けたことは悔しくても、ゴールが決まるとFWとして、個人として、少しスッキリするものですか?

暫く点を取っていなかったんで…。得点の味は重ねると自信になります。嬉しいけれど、試合には勝ってないですから…。勝利に繋げたかったです。次は勝ちに繋がるようにしたい。

 

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