ヴォルティススタジアム

べニャートラバイン監督「リーグ戦での対戦時より攻守において成熟していると思うので、全く違う試合になると予想しています」坪井清志郎「自分もこれだけやれるんだという力をここで自分の力を証明しないといけない」田中颯「プレー機会の少ない選手もいるかもしれない。その中で自分が先頭に立ってやっていく必要がある」ー天皇杯2回戦に向けたコメントー


○ベニャートラバイン監督

Q:天皇杯に向けて、出場機会のない選手へチャンスを与える考えはありますか?
リーグ戦で出場機会のない選手が主体となってメンバーを構成していくと思いますが、自分のサッカー人生の中で、今までで一番のいい経験だと思っているのは、コパ・デル・レイ2019-20(スペイン国王杯)で優勝した時の経験です。みんなにとっていいものになればと思っているので重要視して臨みたいと思っています。(ラ・レアルのライバルである)アスレチック・ビルバオとのダービーでした。

Q:リーグ戦ですでに対戦したいわきとの再戦になります。前回の対戦を踏まえての反省点はありますか?
長いボールを起点にFWに付けられた後にセカンドボールの回収の多さや、長いボールを跳ね返せずデュエルでの弱さを見せてしまい相手の強さを引き出してしまった試合でした。ただ、自分たちもあの時よりも攻守において成熟している部分があると思うので、全く違う試合になると予想しています。

Q:藤枝と岡山戦と3バックの相手に敗戦しています。
結果はそうですが、内容の部分は分析して深く考察しないといけないと思っています。岡山戦では相手に押し込まれる時間帯もありましたが、後半戦は相手を押し込めましたしゴールは入りませんでしたが、狙いは多く出せたと思います。試合後の会見でも話しましたが、試合の勝敗は選べませんが負け方は選べると思っています。敗戦はもちろん納得できるものではありませんが、自分たちのやり方を追求した上での敗戦の方が良いと考えます。引き続き試合を精査していきたいと考えています。

Q:天皇杯の目標は?
まずは水曜日の試合で勝つことです。

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