ヴォルティススタジアム

首位を追うために!~2016プリンスリーグ四国第14節 徳島ヴォルティスユースvs明徳義塾高校~

GK 1 中野小次郎

試合全般を通じて、ヴォルティスユースがペースを握る時間もあれば、明徳義塾のペースで進む時間もあった。ただ、後半開始からの時間帯は相手を自陣に押し込み、シュートまで持って行くシーンもあっただけに、あの時間帯に得点を奪うことが出来なかったのが悔やまれる。

DF 6 窪北賢太

後半の20分を過ぎたあたりからは、明徳義塾がスピードのある選手を投入したり、ロングボールを当ててきたりと、フィジカルを押し出してきたが、そこへの対応はセンターバックにポジションを移した、この日のゲームキャプテンの窪北を中心にしっかりと対応しており、決定機は与えていない。勝利が欲しい一戦でスコアレスドローとなったが、この勝点1を活かすも殺すも、11月に再開となる、最後の4試合が全てとなる。10月10日に1回戦を戦う、トーナメント方式のJユースカップを挟み、まずは、11月19日の第15節vs愛媛FC U-18との「四国ダービー」での勝利を目指したい。

プリンスリーグの試合レポートを第7節以来でお届けしました。出場するメンバーが変わっていたり、1年生の選手が夏を経てより逞しいプレーを見せるようになっています。次回の掲載予定は未定となり、今後も不定期更新ではありますが、ヴォルスタでは、ユースのレポートをお届けしてまいります。

※大会公式記録等はこちら

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