ヴォルティススタジアム

【ユース】プリンスリーグ第17節。優勝へ望みをつなぐ勝利!

■12月1日(土)
高円宮杯U-18サッカーリーグ2018プリンスリーグ四国 第17節
徳島ヴォルティスユース 2-1 徳島市立高校(11:00KICKOFF @徳島市立高校グラウンド)

※順位表はこちら(JFA公式)

<メンバー>
GK 32 後東 尚輝
DF 6 久次米 啓吾
DF 16 前田 智基
DF 2 曽根 嵩之
MF 4 久米 航太郎
MF 11 山田 誠人
MF 14 森田 凜
MF 8 松原 蓮
MF 33 藤原 志龍
MF 10 八木 祐哉
FW 9 岩佐 瞭希

2位で迎えたプリンスリーグ第17節。優勝しプレミアプレーオフへ出場するためには依然愛媛FC U-18の結果次第という状況は変わらないものの、今年の全国高校サッカー選手権大会進出を決めた強豪を相手に勝利が絶対条件の試合に臨みました。


メンバーは前節と変わらず。立ち上がりから後方から丁寧にビルドアップを試み、ボールを支配します。
前線の10八木、33藤原がドリブルでアクセントをつけ立ち上がりからゴールに迫ると、9分に先制点。33藤原がドリブルでゴールを目指し相手を引き付けて、10八木へラストパス。左足で丁寧に流し込み、先制に成功します。


その後も攻撃の手を緩めず、15分に追加点。またもや33藤原がドリブルでペナルティエリア内に侵入し、狭いエリアの中でシュートを選択。左足で放ったシュートが決まり追加点を挙げます。
33藤原はこの日も1ゴール1アシストでさすがの存在感を放ちます。

しかし、その後は相手のプレッシャーをまともに受けてしまい、なかなか自陣を出られない時間が続くと、23分にバックラインでのパスミスを奪われ、失点を許してしまいます。

なかなか状況を打開できないものの、相手に決定機は許さずに2‐1で前半を折り返します。

メンバーは変えずに臨んだ後半。リズムを取り戻し、焦れずにボールをつなぎながら相手を押し込み、何度もシュートチャンスを作りますがなかなかゴールが遠い展開。


追加点が取れそうで取れないもどかしい展開もしっかり鋭いカウンターにも落ち着いて対処し、時間を進めます。
そのまま最後まで試合は動かず、前半の2点のリードを守り切り、2‐1で勝利しました!


時間差で行われた愛媛FC U-18の試合は1-0で愛媛FC U-18が勝利したため、2位は変わらず。優勝への望みをつないだまま来週末のプリンスリーグ最終節へ臨みます。

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