ヴォルティススタジアム

首位を追うために!~2016プリンスリーグ四国第14節 徳島ヴォルティスユースvs明徳義塾高校~

試合前の状況では勝点27で3チーム(得失点差で1位:徳島市立高校、2位:愛媛FC U-18、3位:明徳義塾高校)が並び、勝点24で4位につける徳島ヴォルティスユースにとって今節の明徳義塾高校戦は非常に重要な一戦となった。

高円宮杯U-18サッカーリーグ
2016プリンスリーグ四国 第14節
徳島ヴォルティスユース 0-0(前半0-0) 明徳義塾高校
11:00キックオフ@徳島スポーツビレッジ

徳島ヴォルティスユース
GK 1 中野小次郎
DF 2 佐藤優樹
DF 5 平山翔太
DF 6 窪北賢太
DF 19 欅田卓也
MF 7 森本瑞生
(→79分 DF 3 林優斗)
MF 8 前田波嶺
MF 10 桒原呂偉
MF 16 曽根嵩之
(→69分 DF 26 久米航太郎)
MF 28 八木祐哉
(→83分 FW 13 高橋友希)
FW 22 山田誠人

SUB
GK 21 乾智樹

徳島スポーツビレッジにて11:00キックオフで行われた試合は、暑さを感じる状況で体力の消耗も想定される試合となった。立ち上がりは明徳義塾が出足の速いプレスを掛けて来たので、シンプルなプレーをするよう、羽地監督からも指示が出ていた。

MF 16 曽根嵩之

5分には上手く相手のパスを出足良く曽根がインターセプトして、そこからチャンスを作り出すなど、プレッシャーを掛けてくる相手にも上手く対応して試合を進める。15分過ぎには相手ペースに一度なり、ボールをつながれ、ラインの裏に抜け出されかけた場面もあったが、しっかりと耐え切る。

MF 28 八木祐哉

21分にCKを得ると、セカンドボールを森本が拾って、曽根の絶妙なスルーパスに八木が抜け出すが、惜しくもオフサイドの判定。

MF 10 桒原呂偉

ここでペースを一度ヴォルティスユースのものにして、中盤で上手くつないで、攻撃は桒原にボールが入った時のテンポアップや、桒原の裏への動きに合えばビッグチャンスになりそうな展開となるが、あと一歩のところで決定機を作りだせない。

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