ヴォルティススタジアム

首位を追うために!~2016プリンスリーグ四国第14節 徳島ヴォルティスユースvs明徳義塾高校~

0-0で前半を折り返すこととなったが、明徳義塾は、MFのNo.10佐々木が、要所でボールを収めて、ボールを失わずに組み立てて決定機を生み出そうとするなど、中央での球際の争いは激しくなっていった。

MF 8 前田波嶺

後半は立ち上がりからサイドで優位な状況を上手く作って、ヴォルティスユースが攻め込む。右サイドで前田と山田が積極的にボールに絡み、速いクロスも入るなど、押し込んで行く。59分にはサイドから振られて来たボールを受けた八木が中に切り込んでシュートを放つが相手GKのファインセーブにあい、得点を奪うことが出来ない。

DF 2 佐藤優樹

押し込んだ時間帯に得点を奪えなかったことで、一度明徳義塾に押し込まれる時間となるが、そこは佐藤を中心に耐える。70分を過ぎると、消耗戦の様相となり、両チーム選手交代をおこない勝負に出る。

DF 26 久米航太郎

FW 13 高橋 友希

相手の攻撃には途中出場してボランチに入った久米がしっかりと対応してボールを奪い、3バックから4バックへのフォーメーション変更もおこないながら、最後はFWに高橋を入れて得点を狙うが、最後まで得点を奪うことが出来ずに、0-0で試合終了となった。

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