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パトリック、丹羽大輝選手、広島に加入(無料)

■パトリック、そして丹羽大輝両選手がG大阪から広島に加入

広島は今日、FWパトリックとDF丹羽大輝、両選手の加入を発表した。パトリックは アトレチコ・ゴイアニエンセ(ブラジル)からの期限付き移籍、丹羽は完全移籍になる。両選手ともJリーグの追加登録解禁となる7月21日以降の試合で出場可能。具体的な日程でいえば、7月26日のルヴァンカップ・FC東京戦からピッチに立てる。

パトリックは2013年に川崎Fへ期限付き加入。そのシーズン途中で甲府へ移籍。189センチの高さだけでなく、猛烈な運動量とスピードでカウンターの起点となり甲府の残留に貢献。2009年夏にG大阪に加入すると圧倒的な存在感で19試合9得点を記録しG大阪の優勝に貢献。ベストイレブンにも輝いた。

昨年10月、右前十字靱帯損傷の大怪我によって離脱。しかし、今年6月17日の対神戸戦で先発復帰を果たし、健在をアピール。G大阪のサポーターから深く愛された破壊力満点の重戦車が、広島のために戦ってくれる。

【パトリック選手コメント】

広島に加入することが決まり、すごくうれしく思っています。クラブ関係者の皆さま、私を信じてオファーをくださり感謝しています。

ピッチの中で自分のベストを尽くしてチームに貢献したいと思います。できるだけたくさんのゴールを決めて、広島のサポーターが喜んでいる姿が見たいです。

応援をよろしくお願いします。

 

丹羽大輝選手はG大阪の育成組織で育ち、各年代別代表を経験してきた元日本代表CB。冷静沈着なプレーでラインを統率する守備のリーダーとしてG大阪の守備組織を統率。一方でピッチで猛然と戦える強い意志を示すことができるのも素晴らしい。

特に最大の魅力は、メンタルの強さだろう。どんな状況であっても前向きな気持ちを失わず、ポジティブに戦う姿勢を失わない。明るいキャラクターでチームの雰囲気をほぐし、活性化して戦う雰囲気をつくりだすこともできる。聞くところによれば、たとえ試合に出ていなくてもG大阪にとっては欠かせない戦力だと高い評価を得ていたようだ。ピッチではもちろん、ピッチ外でも十分にチームを助けられる選手。そこの力にも期待できる。

ちなみに彼は、織田信長のもとで台頭し、彼を支えた武将・丹羽長秀の子孫だということであるが、そこの真偽は定かではない。また兄は、プロキックボクサーの丹羽圭介である。

【丹羽大輝選手コメント】

サンフレッチェ広島の為に自分の全てをかけて闘います。
どんな時もポジティブにチーム一丸となって共に闘いましょう!!

 

新加入選手が来広次第、コメントはTSSサンフレッチェ広島公式モバイルサイトでお伝えしたい。

 

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