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【2017年4月23日】広島ユース、高円宮杯今季初勝利、他※無料

【U-18高円宮杯プレミアリーグ】広島ユース、今季初勝利

トップチームの不調にあわせるかのように開幕から2試合で1分1敗と結果を出せなかった広島ユース。23日の第3節では東福岡高(福岡)とアウェイで対戦。2-0で勝利し、今季初の勝点3を記録した。得点者は明比友宏と川村拓夢。二人とも今季2ゴール目と結果を出している。この勝利で広島は5位に浮上。3連勝と快進撃を続けている首位・神戸U-18(兵庫)を追っている。次節は4月29日、アウェイでの4位・大津高(熊本)戦。C大阪U-18(大阪)戦では4-4という激戦を演じている強豪との対戦である。

http://www.jfa.jp/match/prince_takamado_trophy_u18_2017/premier_2017/west/match_page/m309.html

 

【高円宮杯 U-15サッカーリーグプログレスリーグ】広島ジュニアユース、2-2と引き分け。

昨日、廿日市グリーンフィールドで行われたプログレスリーグ2017で、広島ジュニアユースはシーガル広島と2対2で引き分け。これで広島ジュニアユースの戦績は、2勝2分となった。

 

【天皇杯】広島の初戦は6月21日(水)、鹿児島ユナイテッドとの対戦に決定

22〜23日、日本各地で第97回の天皇杯1回戦が行われた。広島との対戦を決めるガイナーレ鳥取対鹿児島ユナイテッド、共にJ3同士となる対決は90分、FW藤本憲明がDF冨成慎司のパスを持ち込んで見事にゴール。2回戦進出を決めた。藤本は昨年のJ3で27試合15得点を決めJ3の得点王に輝いたストライカー。また、ラストパスを出した冨成は高萩洋次郎(FC東京)や前田俊介(鳥取)、高柳一誠(山口)、森脇良太(浦和)、佐藤昭大(熊本)、そして桒田慎一朗(バイエルンツネイシコーチ)らと共に広島ユース黄金時代(2年連続2冠)を築きあげた選手。2014年から鹿児島でプレーし、広島との対戦権を勝ち取ったことは、彼にとっても感慨深いだろう。一方、鳥取には今も広島サポーターの中に熱烈なファンを持つ前田俊介がいて、この試合でも先発。90分のプレーを見せてくれたが、敗戦は残念だ。

http://www.jfa.jp/match/emperorscup_2017/match_page/m22.html

鹿児島には他にも磐田・大分・C大阪・仙台などでプレーした上本大海や新潟・FC東京・仙台などでも活躍した松下年宏もいる。三浦泰年監督のもと、今季のJ3では2位と躍進中。5試合で10得点はリーグ最多だ。ただ、J2ライセンスをスタジアム要件を満たせずに不交付となった鹿児島は、現時点で2位以内に入ってもJ2昇格はない。現時点では新スタジアム建設に向けて動いてはいるが、それが来季のJ2ライセンス取得につながるかどうかは不透明。だからこそ、この成績は選手たちやクラブとしての意識の高さがうかがえる。毎年、霧島キャンプの度にトレーニングマッチを行う相手との対戦でもあるし、相手のモチベーションを考えても油断はありえない。

http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/sports/jleague/20170328-OYS1T50027.html

 

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