縦に紡ぎし湘南の

【京都vs湘南】レポート:進化を見るセットプレーと今季初勝利

■明治安田生命J1リーグ第2節
3月2日(土)京都1-2湘南(14:03KICK OFF/サンガS/11,885人)
得点者:15’田中聡(湘南)19’豊川雄太(京都)82’鈴木章斗(湘南)
———–
攻防は序盤から白熱した。ベルマーレがキックオフから押し込めば、ホームの京都もカウンターで応戦する。流れに乗ってフィニッシュに至るシーンも少なくない。

互いに攻め合う展開のなかで、先にスコアを動かしたのはベルマーレだった。右サイドに展開しつつ繰り返し攻め込むと、15分、杉岡大暉のコーナーキックはGKクソンユンがパンチングでクリアするも、セカンドボールに反応した田中聡が左足を一閃、抑えの利いたミドルがゴール前の混戦を縫って枠を捉えた。

(残り 935文字/全文: 1254文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ