【レポート】粘り強い戦いの続きを
最終戦を勝利で飾ることはならなかった。ベルマーレはFC東京に0-1で敗れ、2023シーズンを終えた。
難しい前半だった。球際や出足で後手を踏んだわけではない。意図的にボールを奪ってカウンターに転じ、あるいはパスを繋いでゴールを目指していく。キムミンテが鋭く縦に刺せば、茨田陽生のパスは相手の背後を捉え、池田昌生がミドルを放てば、平岡大陽がセットプレーの先で枠を狙いもした。反面、技術的なミスによるロストもあり、チャンスは限られた。対してFC東京も、ディエゴオリヴェイラやアダイウトンがカウンターの脅威を忍ばせるも、ベルマーレ守備陣が決定機を渡さない。
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