【日々の景色】新シーズン始動!
1月12日、湘南の2016シーズンが始動した。前日までの温暖な気候から一転、雨模様のぐっと冷え込んだ練習初日となったが、選手たちはさっそくゲーム形式などでタフに体を動かした。以下、練習後の囲み取材の曺貴裁監督のコメント。
――新しい1年が始まりました
「選手はいい顔でプレーしてくれていたと思うし、1日1日を大事に、今季もまたいい成績を残せるようにやっていきたいなと思います」
――オフのドイツ視察について
「いろんな試合を見ながら、僕が監督として選手に、クラブに何をしなければいけないか、あらためて整理できました。いまのサッカーでは、変わったことをやるのがチャレンジではない。サッカーにおいて大事なことの質をいかに上げていくか。勝つためにフットボールの試合のなかで大事なことを選手にどれだけ具体的に落とせるか。やらされるのではなくどれだけ自然にできるか、浸みこませられるか、そういった時代になってきたと思う。トレンドを追ってチームの本質が崩れるようではいけないと思いますし、いい習慣を選手にどれだけ付けさせられるかが今季あらためて大事だなと思えたので、そういう刺激をもらったいまの感覚を忘れないようにシーズンを通してやっていきたいと思います。
――何人か主力が移籍しメンバーが入れ替わったが、どのようにチームをつくっていくか
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