【湘南vs山形】曺貴裁監督記者会見コメント「全体が躍動するシーンが少なかったし、我々に全部非がある負けだと捉えている」
■2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第13節
10月3日（土）湘南 0-1 山形（16：04KICK OFF/BMWス/10,254人）
得点者：71’ディエゴ（山形）
※公式記録（湘南公式）
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●曺貴裁監督
おつかれさまでした。今年あと今日を入れてホームゲームは天皇杯と3試合という状況の中で、勝点3をしっかり狙って全員の力で戦おうという形で、今日の日の大事さも含めて選手たちに伝えて送り出したのですが、よく「ギリギリの戦いで負けた」とか「勝った」というのがJ1のレベルだと思いますが、ギリギリの戦いにも行かなかったなという印象があります。やっぱり今日はそういうサポーターからの期待感とか、我々が今この順位にいるからちょっとうまくプレーしよう、逆にミスをしたら、今まではすぐ切り替えられたんだけど、それが3倍4倍恥ずかしいと感じてしまうというか、自分が駄目な選手なんだと思ってプレーしちゃうというか、そういうプレーがたくさんあって。もちろん、そういうふうに送り出した僕の責任ですが、当たり前だけどもっとやれると思っているし、もっとやってもらわなきゃいけないし。そういう意味では、J1を経験してもう30試合ほど、今年も含めてやってるし、去年もJ1でプレーしてる選手もいるし、一昨年もそういう中で悔しい思いをして最後降格しましたが、右肩上がりになっていかなければいけないチームとして、今日の試合の出来は非常にプアだったなと感じています。
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