孫大河と井上竜太の先輩・後輩コンビが参加。新事業「ツエーゲンがやってくる!」初回は珠洲市で開催
今シーズン「初」の連勝を飾った翌日、こちらも「初」のイベントとなる「ツエーゲンがやってくる!」が珠洲市立健民体育館で開催された。
仙台でのアウェイゲームを終えた翌日、孫大河と井上竜太は午前中のリカバリーを終えて、珠洲まで2時間超の移動。しかしふたりは疲れた様子も見せず、笑顔を絶やさずに子どもたちとふれあい、1時間あまりのイベントを楽しんでいる様子だった。
◎井上は都城のサッカー教室でもそうだったが、子どもと目線を合わせるなど、ルーキーとは主ないほど小さい子との接し方が上手。聞けば年の離れた妹がふたりいて、ひとりは小学生なので「妹と話しているような感覚だった」とのこと。
◎孫は自身も子どもの頃にサッカー教室で中村俊輔らと触れ合ったことがある。「それがめちゃくちゃ思い出に残っていて、いまでもサインがある。去年、横浜FCと対戦したときはすごく熱い気持ちになった」と、自身の経験も通じてこの活動の重要性を認識していた。
◎ゲーム形式でオウンゴールをしてしまった子に廣井が近寄ってグータッチ&頭をなでて慰めるなど、気配りが”最高”。質問コーナーでのトークの回し方もうまかった。
◎大人(保護者)の見学もたくさんいて、イベント終了後、子どもたちと一緒に写真を撮るなど、大人の笑顔も多いイベントだった。
最後にホームタウン活動担当の灰田さちさんに、この活動の目的などについて聞いた。
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