FOOTBALL TODAY KANAZAWA

2023シーズン始動。雪も雷も嵐も雹もない安原にて

時折小雪が舞うことはあったが、2023年の始動日は順調に練習がこなせるような天候でスタートした。嵐でピッチがぐちゃぐちゃだった2020年、コロナでドタバタだった一昨年、大雪で室内スタートだった昨年。それらが嘘のように今年はすっきりとした形で、さらにはサポーターの練習見学もOK、メディアもたくさん取材に訪れるなかで行われた。

 

キャンプまでの3日間はフィジカルテスト組と全体練習組が入れ替わりながら練習が行われる予定。今日の安原の練習には長峰祐斗、黒木謙吾、井上竜太、櫻井風我、林誠道、嶋田慎太郎、石原崇兆、奥田晃也、毛利駿也、梶浦勇輝、小野原和哉、小島雅也、中野小次郎、パク・ジュンソ、上田樹、波本頼が参加。途中から杉浦恭平と豊田陽平が加わり、18人での練習となった。

 

ほとんどボールを使ったメニューは行わず、体幹やジョギングなど、軽く体を動かす程度、80分程度で終了となった。

昨日と今日で井上竜太、櫻井風我、パク・ジュンソの新人3人に話を聞いたので、順次コメントを公開していきます。

 

まずは井上。新体制発表も出陣式も欠席だったため、金沢サポーターに向けた声は、これが初となる。孫大河の全治を考えれば、このルーキーと黒木謙吾で開幕スタメンの座を争うことも予想されるため、いきなり大きなチャンスを得てのスタートとなる。

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