FOOTBALL TODAY KANAZAWA

粘り強く戦い抜いた末のドロー。「勝点2を失った」と敵将を嘆かせる【第19節・徳島戦レビュー】

 

 

前半追い風を選択した徳島の狙い

 

5連戦の5試合目。中2日のうえに長時間移動があり、さらに藤村慶太を欠くなかでの試合。「本当に選手たちはよく戦ってくれた」「1失点で終えたのは選手たちがよく頑張った」「フレッシュな選手がゲームの流れに入って頑張れた」。柳下正明監督が試合後に何度も選手をたたえる言葉を口にしたように、チームとして粘り強く、あきらめずに戦い抜いた末の貴重な勝点1だった。

(残り 2544文字/全文: 2751文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ