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好調攻撃陣の質で堅守のFC大阪を上回る! 勝つしかない花園決戦【J3第31節vs.FC大阪(AWAY)Preview】

 

山内寛史と組む前線に自信をのぞかせる藤岡浩介。©FC GIFU


 FC岐阜は10月15日、東大阪市花園ラグビー場でJ3第31節に臨み、FC大阪と対戦する。4月16日にホームで対戦したJ3第7節は0-1の敗戦。この時点では外からの攻撃一辺倒となり無得点に終わった岐阜が、以後半年間の積み重ねでどれだけ成長したかを示すべき試合となる。
 
 第30節終了時点でのFC大阪の勝点は44、岐阜の勝点は43と接近している。前節のアスルクラロ沼津戦に引きつづき、上位への挑戦権を得るためのサバイバルマッチという位置づけだ。得点数と失点数も近く、FC大阪が33得点25失点の数字を残しているのに対して岐阜は35得点26失点。スタイルの差はあれど、堅い試合運びを志す点には似た傾向があると言える、
 
 上野優作監督は「一戦一戦トーナメントのつもりで勝つことにこだわってやっていく」と宣言。攻略の難しい相手ではあるが、勝つための対策を講じて花園へと乗り込む。
 
◆2023シーズン二巡目のFC大阪
 

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