村田透馬インタビュー前編「まずはこのJ3で存在感を放つプレーをしないといけない」【Spacial Interview】
宮崎キャンプ中に別メニュー調整となっていた村田透馬だが、このところの2試合で出場機会を得て、さっそく収穫と課題の両方に直面している。J1経験者が加入し、理論派の三浦俊也監督が構築する新しいチームで思考を深めながらプレーをするうちに見つけたものはなんなのか、そして今後どのように自らを成長させていくつもりなのか。単独インタビューを2回に分けて掲載する。
◆1試合1試合で成長してかたちが出来れば
──今シーズン初出場となったJ3第5節カターレ富山戦では左のサイドハーフで途中出場。チームとしてダメ押しの3点目となる得点の、後半15分のアシストは見事だった。対峙する富山の右ワイド、24番松本雄真との駆け引きは中に行くと2回見せかけたあとのタテへの突破に見えたが、どのように相手をあしらおうと考えていたのか。
ぼく的には「タテに行きたいな」という狙いがあったんですけど、中に行ける感じもあって、個人的にもシュートまで行きたいと考えてもいたので中に行こうかなと思ったんですけど。
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