吉濱遼平、プロ10年目で初の背番号11。新たな気持ちで「ポジション争いにぶつかっていく」【J3開幕に向けて】
優秀なキッカーに乏しいチームも珍しくはないなかで、FC岐阜では豊富なタレントがその座を競っている。特に吉濱遼平が本職とするボランチでキッカーを兼ねる選手は柏木陽介、庄司悦大を含めてライバルが多い。宮崎キャンプの練習試合でも、1本目に出場する選手の顔ぶれは少しずつ変わっていた。
競争が激しく、スタメンが確約される環境ではないが、吉濱はここに新鮮な気持ちで臨んでいた。
◆チャンスビルディングに自信。課題は球際の強度
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