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公式記録シュート0。もう一度ねじを締め直せるか、モンテディオ山形に敗れ満身創痍のFC岐阜【J2第36節レポート】

 

川西翔太の投入も実らず。


 台風19号が日本に上陸した影響で、予定より一日延びた10月14日にNDソフトスタジアム山形で開催されたJ2第36節モンテディオ山形戦は、FC岐阜の敗戦に終わった。0-2という点差もさることながら、シュート数14対0という数字が物語るほど内容で圧倒的な差をつけられての黒星に、衝撃は小さくない。今節引き分けだった鹿児島ユナイテッドFCおよび栃木SCとの勝点差が1拡がり、残留争いのうえでも厳しい結果となった。
 
 山形には岐阜から移籍の山岸祐也が在籍。一方、岐阜も川西翔太がかつて山形に在籍していたという縁があり、まさに“古巣対決”の様相を呈する一戦だったが、川西の能力も左右に攻撃を大きく展開するところに活かされるに留まり、試合の流れを変えるには至らなかった。
 
 試合後、選手とスタッフが挨拶に向かったゴール裏で、サポーターからは「こんなもんじゃないだろ」と、叱咤激励が飛んだ。ただでさえ打ちひしがれた選手たちは、嗄(か)れた声での真剣な訴えに、なかなかうまく反応することができない。北野誠監督は「それでいいのか?」と、選手たちの覚醒を促した。
 
 北野監督は共同記者会見で「メンタル的なところをもう一回変えないと、いつまでも負け犬の根性なら勝てない」と言った。
 残るは7試合。愛媛FC、FC町田ゼルビア、そして鹿児島ユナイテッドFCとの戦いに勝つべく、何かを変える必要がある。
 
◆シュートに至らなかった反撃
 
 年頭にFC東京から期限付き移籍で加入した柳貴博、今夏に岐阜から完全移籍で加入した山岸祐也がフィットし、3-4-2-1の布陣を活かすダイナミックな攻守で勝点を重ねてきた山形。前節終了時点で横浜FCと同じ勝点の4位と、自動昇格を狙える位置につけているだけに、モチベーションも高い。加えて、

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