ヴォルティススタジアム

【徳島vs群馬】試合フォトレポート:決定機を決め切れず、川上の一撃に屈する。

■明治安田生命J2リーグ 第7節
3月30日(土)徳島 0-1 群馬(14:03KICK OFF/鳴門大塚/4,478人)
得点者:76’川上エドオジョン智慧(群馬)
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ホーム初勝利を目指し、今節はここまで未勝利のザスパクサツ群馬との対戦。
スタメンは仙台戦と全く同じ。新加入のチアゴアウベスがベンチ入りした。

前半から主導権を握ったのは徳島。5分、児玉のパスに坪井が反応するがわずかに合わず。6分にもエウシーニョのクロスに坪井が頭で合わせるがわずかに枠外。迫力のある攻撃を見せる。25分には永木のCKを森が狙い、その後も徳島が群馬を押し込む。36分には中野がミドルレンジでシュート、37分にも永木のパスに杉本がゴール前へ飛び込むがオフサイドの判定。押し気味に試合を進めたもののゴールを奪えず0-0で前半を終える。

後半も前半同様に膠着状況が続くと60分に3枚替え。新加入のチアゴアウベス、島川、ブラウンノア賢信が投入される。67分にはチアゴアウベスが得意の位置から強烈なシュートでゴールを狙うと、71分には、坪井のボールキープから柿谷がつなぎ島川が飛び込み、こぼれ球をチアゴアウベスがシュート、ネットを揺らす。しかしシュートのタイミングで味方がGKに影響を与えたとしてオフサイドとなりゴールは認められず。

新加入のチアゴアウベスが積極的にゴールを狙う。

73分には坪井に代えて髙田颯也を投入し攻撃を加速させるが76分、橋本のFKからチアゴアウベスのシュートがブロックされ、そこからカウンターを受けると、川上に決められ先制を許してしまう。

負けられない徳島もカイケを最前線に入れパワープレー気味にゴールを狙う。アディショナルタイムにはブラウンノア、チアゴアウベスにそれぞれ決定機が訪れるが、シュートはネットを揺らせず。結局0-1で試合終了。試合を優位に進めながらも川上の一撃に屈し、群馬に今季初勝利を献上する事となった。

□試合フォト

(残り 95文字/全文: 976文字)

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