ヴォルティススタジアム

【徳島vs熊本】試合フォトレポート:大幅にメンバーを入れ替えて臨むも、ホーム連敗。

■明治安田生命J2リーグ 第38節
9月27日(水)徳島 0-1 熊本(19:03KICK OFF/鳴門大塚/3,126人)
得点者:56’伊東俊(熊本)
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大宮戦で中2日で迎えた熊本戦。
スタメンには今季リーグ戦初出場の石井秀典のほか、「疲労度とフレッシュさというところで(吉田監督)」左CBには特別指定選手の青木駿人を、MFには約5か月ぶりの出場となる杉森が入るなど、大宮戦から大幅にメンバーを入れ替えて臨んだ。

前半、序盤から熊本ペースで進むものの、徐々に徳島にもチャンスが生まれる展開。23分に左サイド西谷から櫻井につなぎ、杉森がミドルシュートを狙うと、29分には西野のクロスに西谷が飛び込むが合わせる事はできず。33分には白井のパスカットから森海渡へつなぎ、最後はフリーの柿谷へボールが通ったがフィニッシュはできず。結局前半は0-0で終了。


ハーフタイム、杉森考起に代わって浜下を投入する。
後半開始直後、柿谷と西野のコンビから西野のクロスから森海渡に合わせるチャンスを作るが、55分、ロングボールから伊東に抜け出されてそのまま持ち込まれ先制点を許してしまう。

ビハインドとなった徳島にも決定機。66分、セットプレーの流れから柿谷のクロスに石井がヘディングシュート!しかしGKに防がれてしまう。74分には西谷のクロスがエリア内で相手DFの手に当たったように見えたがノーハンドの判定。84分には途中出場の玄のスルーパスから西谷のクロスに坪井が飛び込むがシュートは打てず。その後も石井を最前線に上げパワープレーも交えながら攻め立てたもののゴールは奪えず。結局試合はそのまま終了。無得点でホーム連敗となった。

□試合フォト

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