ヴォルティススタジアム

ダニエルポヤトス監督「バイス選手からのボールをしっかりとケアしていく必要がある」田向泰輝「セットプレーのところが試合を大きく分ける」ホセアウレリオスアレス「一人でも多くスタジアムで私たちと共に戦ってほしいです」ーJ2第36節岡山戦に向けたコメントー

田向泰輝

○田向泰輝選手
Q:岡山戦のポイントは?
「1つはセットプレーのところが試合を大きく分けると思います。それは岡山の強みの一つでもありますし、反対に自分たちがセットプレーから先制点を取れれば試合の展開としては楽になるので。今シーズン何度もありましたが、後ろでセットしてくるチームを崩すのは簡単ではないので、その中でセットプレーの得点率をどれだけ上げていけるかという点も一つのポイントになります。秋田戦では意識して準備してきた事はやることができていましたが、それを今節も継続しつつ、攻撃のところでいかにこじ開けていけるかを意識して戦いたいです。こじあけていくことを強みにできればもう一段階上がっていけるというイメージがあります」

Q:引かれた相手を崩すために必要なことは?
「1つはミドルシュートで、自分たちももう少し増やすべきだなと思います。秋田戦でも杉本選手や白井選手が打つシーンがありましたが、引かれた相手に対して横と縦の揺さぶりからミドルシュートという形は回数も質もより増やしていくべきだと思います。そういった作業を焦れずにやっていくしかないと思います」

Q:ヨルディバイス選手との対戦について。
「相変わらずディフェンス離れした攻撃力というかそういったものが今シーズンも発揮されていますし、彼からのフィードで岡山でも得点が生まれています。徳島にいた時は自分たちもすごく助かっていましたし、実際に相手にすると受け手の前線の外国籍選手も質が高くてパワーを持っているので、かなりのストロングポイントになっていると思います。そこはみんなで注意していかなければいけませんし、逆に言えば一緒にやっていたので彼のウィークポイントもわかっているつもりなので、そこはしっかり突けるようにしていきたいですしチームメイトにも伝えています」

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